2009/03/03

オ�プンソ�ス�MS、自��向けインフォテインメント分野で激化

Microsoftとオープンソースソフトウェア業界の争いが、自動車の世界にまで拡大している。複数の自動車メーカーとテクノロジ企業が米国時間3月2日、GENIVIという名称の新しいアライアンスを発表したからだ。GENIVIの目的は、自動車向けインフォテインメントシステムで利用できる共通アーキテクチャを実現するLinuxスタックを構築することだ。


 一方、Microsoftはドイツで現地時間2日、同社の自動車用プラットフォーム「Microsoft Auto」のバージョン4.0を発表した。Microsoft Autoプラットフォームは、Ford Mortorの「Sync」システムやFiatの「Blue&Me」システムのベースとなっているが、新バージョンのプラットフォームは、Intel製プロセッサのアーキテクチャに対応し、Microsoftが言う「共通のヘッドユニット機能」を搭載している。これによって同プラットフォームには、CDの再生やリッピングの機能を統合できる標準モジュ